今、面白いシティコミューターと言って思いつく輸入車と言えば「Aston Martin Cygnet」ではないでしょうか。
ベースとなるのは「トヨタiQ」にも関らず、遠目から見てもアストンマーティンだと判るエクステリア。
それに、小さな車内のインテリアに使用される本皮の量は、車両価格2000万円を超える「DB9」と同等量だと言うから驚きです。
また、メカニズムこそ「トヨタiQ」そのままではあるものの、防振・防音対策は独自にやり直していたり、運転席に座ってもアストンマーティンの車に乗っている事を忘れさせないオーナーへの心憎いアピール(アストンマークの入ったメーターパネル等)など、意外な本気度が見て取れます。
勿論、ベースとしての「トヨタiQ」のシャシー性能や安全性が高品質であるからこそ、アストンマーティンがメカニズムに手を入れなかったと考えれば、「トヨタiQ」は「Aston Martin Cygnet」によって見出された隠れた名車と言えるのかもしれません。
それでもやはり、街中で振り返られるのは間違いなく「Aston Martin Cygnet」である筈なので、所有欲まで満たしてくれるシティコミューターをお探しの方には正にうってつけの一台と言えそうですね。